
私たち東日本電気エンジニアリング株式会社(TEMS)は、「JR東日本のパートナー会社」として、JR東日本の全エリアをはじめ、JR北海道、JR西日本、JR貨物並びに各鉄道事業者の電気設備メンテナンス、設備管理、設備工事を行っています。
TEMSは、1981年に前身となる東京電気保全株式会社として設立し、1999年には東北エリアを担当する東日本電気保安株式会社と合併、その後もお客さまの信頼のもと業務内容を拡大して今日に至っています。
私たちは「優れた安全管理」と「質の高いメンテナンス」を追求し続け、鉄道の安全・安定輸送を通じ社会に貢献しております。
その中でも鉄道電気設備メンテナンスは当社のコア事業であり、鉄道の安全・安定輸送に欠かせない業務です。
当社は鉄道電気設備の検査業務を担っており、お客さまが常に安心して鉄道をご利用いただける状態に保つことが、当社の使命です。
近年ではIoTやAIなどを活用した技術革新に積極的に取り組んでおります。鉄道には安全・安定輸送を支える多くの電気設備が設置されていますが、これらの故障を未然に発見・処置し、鉄道輸送の安定性向上を図るため、設備モニタリングやドローン活用による新しい技術を取り入れた検査などにもチャレンジしております。
また注目が集まっている再生可能エネルギー事業にも取り組んでおります。積み重ねてきた実績を基に太陽光発電や風力発電の電気設備点検や保安管理業務を担っております。
働き方改革にも力を入れております。作業における安全性・作業性向上のため、軌陸車や移動式クレーンなどの機力を積極的に導入しております。
また社員全員にスマートフォン・タブレットを貸与し、社員の創意工夫で各種アプリを開発し、業務効率化・生産性向上を図り、社員一人ひとりがやりがいや働きがいをもつことができるように様々な改革を推進しております。
今後、時代の変化とともに変革していくチャレンジ精神と、変わらぬ安全意識を持ち続け、「チームTEMS」のもと社員一丸となり、鉄道の安全・安定輸送を支え社会へ貢献することで、より信頼される鉄道電気エンジニアリング企業をめざしてまいります。