TEMSの教育システム
目的は、設備の仕組みの理解、それに基づく技術・技能の習得、および安全にメンテナンス・設備工事を実施できる施工管理技術の習得です。(中期人材育成計画による)入社後4年間に、主に検査・故障修理などに従事できるように設備の仕組みの理解および実地訓練を中心とし研修を行い、各種資格にチャレンジします。入社6年目以降は、工事などの責任者として活躍できるようにレベルアップを目指します。
本店研修
- ・検修対象設備を中心に日常業務に必要な基礎理論及び
技術・技能の習得 - ・設備個々の仕組み、工事施工手法の習得
- ・業務に関する各種法令知識の習得
- ・基礎研修
- ・企業人研修
- ・専門技術研修
- ・資格取得研修
- ・中堅社員研修
- ・受入・職長研修
- ・基礎フォロー研修
- ・経営研修
- ・スキルトレーニング
OJT
- ・研修の内容を生きた設備、実践の場で確実なものにする
- ・本店で修得できない固有設備の検修手法を取得する
- ・専任の支援者によるOJT体制
- ・育成シートによる目標管理
- ・直轄検査
- ・直轄工事
- ・直轄訓練
- ・障害対応
- ・施工管理
- ・協力会社出向
- ・検査・工事計画
- ・お客様とのコミュニケーション
JR東日本研修
- ・電力
電車線、電灯電力、
変電設備機器 - ・信号通信
軌道回路、踏切、
継電連動通信、IP通信
日本鉄道電気技術協会講習会
- ・基礎課程
- ・普通課程
- ・高等課程
- ・資格課程
- ・ケーブル接続等資格
部外講習等
- ・電気工事士資格
- ・施工管理技士資格
- ・陸上特殊無線技士
- ・建設業経理士
本人の自己啓発意欲
技術・技能の習得
- ・個々の設備について、仕組み・構成機器の機能・役割等がわかること
- ・検査内容が分かって、自らできること
- ・工事の実施に際し、自ら計画の立案・施工・指導ができること
- ・事故復旧支援ができること
研修施設
TEMS技術学園
2009年3月にTEMSの研修施設として栃木県小山市に「TEMS技術学園」が完成し、4月1日より開校いたしました。
研修設備は、各種実地訓練や研修に必要な設備・図書などが整備されています。

TEMS技術学園全景
訓練施設
宿泊施設
訓練センター
支店支社、サービスセンター(SC)が中心となって行う技術・技能の習熟を目的とした訓練センターがあります。