通信設備

一人ひとりの専門性でお客様と係員に情報を届ける技術者集団

「強風警報を列車に知らせる」「列車遅延をお客様に知らせる」など、列車の運行と利用に必要な情報を伝えるのが通信設備の使命。風速計や、お客様の乗降の状態を見守るITV装置、運転士と指令員が直接通話できる列車無線、さらに駅構内の放送設備や時計なども通信設備に含まれます。

TEMSはこれらの設備のメンテナンスや修繕工事を行うことで、運行に関わる係員やお客様への速やかで正確な情報伝達に貢献しています。通信設備は有線設備から無線設備まで幅広く扱いますが、TEMSの技術者は担当する設備に特化した研修を受け、資格を取得するなど、それぞれが高い専門性を身に付けています。

検査

車掌用ITV装置検査

列車に乗降するお客様の状態を確認するために設置された、カメラとモニターの装置。各駅の装置を入念に検査することで、ドア閉めや発車時における車掌の安全確認を支えています。

列車無線登録検査

列車無線とは、乗務員と輸送指令員との直接の通話による指示・伝達を速やかに行うための設備。これを扱う鉄道会社には無線局の定期検査が義務づけられています。TEMSは総務大臣から登録検査等事業者として登録を受けており、検査の結果が法令の規定に適合しているか判定しています。

工事

風速計修繕工事

規定値を超える風速を計測した場合に速やかに列車の徐行・抑止を行うための設備で、橋梁など強風の影響を受けやすい箇所に設置されています。正確な計測と情報伝達ができるように定期的な修繕工事をすることで、安全・安定輸送に貢献しています。