再生可能エネルギー

新規事業にもTEMSならではの高い品質を

地球環境への負荷が少ないことから、近年注目が高まる再生可能エネルギー。特に風の力により発電する風力発電所は飛躍的な伸びが期待されている等、再生可能エネルギー事業は今後拡大が期待されている事業と言えます。TEMSはJR東日本やJR東日本グループ会社が運営する太陽光発電所と風力発電所の電気設備の点検業務、さらにはこれらの発電所の保安管理業務も行っています。再生可能エネルギー事業は、JR東日本グループとしても新しい取り組みとなりますが、TEMSの長年にわたる鉄道電気設備メンテナンス実績を評価され、これらの業務を任されています。

検査

太陽光発電所 太陽光パネル性能(不具合)検査

太陽光パネルの発電出力低下などの不具合が確認された際は、不具合箇所の特定が必要です。太陽光パネル性能検査では、測定器を用いて電圧と電流の変化の波形から設備の不具合を判断し、不具合パネルを特定します。

風力発電所 接地装置検査

風車のブレード(羽根)は落雷により破損・飛散する恐れがあります。そのため、ブレードの先端部には落雷を地面に逃がす接地装置が取り付けられています。この接地装置が電気を安全に流せるかの検査などを行い、ブレードの破損防止に努めています。